<日本の凋落>
今、サッカーワールドカップが開催され睡眠不足の人も多いことだろう。日本も暫定2位ということでグループリーグ突破の期待が高まっているし、2戦戦って開催前よりも評価が上がり各国が警戒している。今後の活躍を期待したいところだが。
さて、今回のワールドカップの公式スポンサーの企業が映し出されることが多いのだが、気になったことがある。それは日本の企業名が見られないことだ。
TOYOTAもなければPanasonicの名前もない。かつてオリンピックなど大きなスポーツの大会ではこの2社は常連だった。Panasonicは前回の東京オリンピックでこのような冠大会のスポンサーを退くことを表明していたと記憶しているが。
今のワールドカップの会場やインタビューボードなどのスポンサーを見てみると、アメリカの会社を中心に中国や韓国企業の名前が出ている。日本企業の名前は一通り見た限りでは見当たらなかった。
唯一「REGZA」という見覚えのあるブランド(かつての東芝の液晶TVのブランド)を見つけたが、調べるとこれも中国のHi-Senseという家電メーカーに売却していた。(シャープだって今は台湾の鴻海傘下の企業である)
かつてはこのような大きな大会では日本企業は公式スポンサーとして世界を席巻していたのだが・・・
中国は今やTOYOTAを凌ぐ勢いで自動車生産量世界1の座を狙っている。以前の「安かろう、悪かろう」というイメージを払拭しつつある。他の分野でも日欧米を激しく猛追している。
日本企業、いや日本はどうなってしまうのか?ジャパン・アズ・No1と言われていたのは夢だったのか?
このままだと日本の国際的地位はじりじりと下がっていく。何か起死回生の奇策はないものか?ランキングばかり気にしているようではだめなのか?
こんな思いを抱くのは私だけだろうか?
